マンションリノベーションのおしゃれな事例6選|費用相場・デザイントレンドを空間デザイン会社が徹底解説
「マンションのリノベーションで、おしゃれな空間を実現したい」「実際の事例や費用感を知りたい」とお考えの方へ。本記事では、空間デザイン会社STREAM.が手がけたマンションリノベーションのおしゃれな事例を6つ厳選し、デザインの意図やビフォーアフターの変化、費用相場まで詳しく解説します。フルリノベーションと部分リノベーションの比較、2025年以降のデザイントレンドもまとめていますので、理想の住空間づくりの参考にしてください。
マンションリノベーションが選ばれる理由と最新トレンド
都心の好立地に建つマンションは、新築物件の供給が限られるなかで資産価値が安定しています。築年数が経過した物件であっても、フルリノベーションによって新築以上の上質な住空間を手に入れることが可能です。近年は「中古マンション購入+リノベーション」という選択肢が富裕層にも広がり、自分だけのオーダーメイド空間を求める方が増えています。
2025年〜2026年のマンションリノベ デザイントレンド
現在のマンションリノベーションにおけるデザイントレンドは、以下の5つの潮流に集約されます。
- ジャパンディスタイル:日本の侘び寂びと北欧ミニマリズムを融合させた、温かみのあるミニマルデザイン。天然木や和紙、左官壁など自然素材を多用し、静謐な空間を実現します。
- バイオフィリックデザイン:室内に植栽や自然素材を積極的に取り入れ、自然とのつながりを感じられる空間設計。マンション高層階の眺望を活かしたデザインとの相性も抜群です。
- ホテルライクな上質空間:高級ホテルのスイートルームのような非日常感を自宅に取り入れるスタイル。間接照明、大判タイル、ハイグレードな水回り設備が特徴です。
- インダストリアル×ラグジュアリー:コンクリート躯体やスチールなどの無骨な素材と、大理石やブラスなどの高級素材を組み合わせた対比のあるデザイン。
- スマートホーム統合型:IoT機器やホームオートメーションをデザインに統合し、テクノロジーを感じさせない美しい操作体験を設計に組み込むアプローチです。
STREAM.では、これらのトレンドを踏まえながら、お客様一人ひとりのライフスタイルに合わせたオリジナルの空間デザインをご提案しています。流行に左右されない「10年後も愛せる空間」を大切にしています。
マンションリノベーション おしゃれ事例6選|ビフォーアフター解説
ここからは、STREAM.が実際に手がけたマンションリノベーションの事例を6つご紹介します。それぞれのプロジェクトについて、リノベーション前の課題・デザインコンセプト・完成後の空間の特徴を詳しく解説します。
事例1:SHINAGAWA Residence|モノトーンが映える都市型モダン空間

【Before(リノベーション前の課題)】
築20年超の品川エリアの高層マンション。間取りは一般的な3LDKで、各部屋が細かく区切られており、窓からの眺望を十分に活かしきれていませんでした。内装も経年による劣化が目立ち、設備の古さがお客様の悩みでした。
【After(リノベーション後の空間)】
壁を大胆に撤去し、リビング・ダイニング・キッチンを一体化した広々としたLDK空間を実現。モノトーンを基調としたカラースキームに、ブラックのスチールフレームやダークグレーの天然石をアクセントとして配置しました。大開口の窓から差し込む自然光がモノトーン空間に美しいコントラストを生み出し、品川の都市景観を一枚の絵画のように切り取るデザインに仕上げています。キッチンにはミーレの最新設備を導入し、機能美も追求しました。
事例2:神楽坂 Residence|和モダンが薫る大人の隠れ家


【Before(リノベーション前の課題)】
神楽坂という歴史ある街に位置するヴィンテージマンション。既存の内装は洋風の標準仕様で、街の持つ「和」の雰囲気と住空間がまったく連動していませんでした。お客様からは「神楽坂に住んでいることを実感できる、和モダンな空間にしたい」というご要望をいただきました。
【After(リノベーション後の空間)】
「和の素材美×現代のミニマリズム」をコンセプトに、左官仕上げの壁、無垢のオーク材フローリング、障子をモチーフにした建具を採用。リビングには天然木のルーバーを設け、柔らかな光の陰影を演出しています。寝室と書斎には畳スペースを設け、日本の伝統的な住文化を現代的にアップデートしました。照明はすべて間接照明で統一し、夜の空間にも奥行きと落ち着きを与えています。まさにジャパンディスタイルの真骨頂ともいえるリノベーション事例です。
事例3:TORANOMON Residence|アートと暮らすギャラリー空間

【Before(リノベーション前の課題)】
虎ノ門エリアの大規模タワーマンション。十分な広さはあるものの、一般的なタワーマンションの標準内装のため個性がなく、お客様が所有する現代アートコレクションを飾る空間として不十分でした。「自宅をプライベートギャラリーにしたい」というご要望がプロジェクトの出発点です。
【After(リノベーション後の空間)】
美術館の展示空間を参考に、壁面を白い左官仕上げとし、ピクチャーレールと調光可能なスポットライトを全室に配置。アート作品の色彩を最大限に引き立てるため、空間全体をニュートラルなトーンで統一しました。リビングの一角にはガラスで仕切られたアートディスプレイコーナーを設け、季節ごとに作品を入れ替えて楽しめる仕掛けに。天井高を活かしたダイナミックな空間構成により、住宅でありながら美術館のような非日常体験を実現しています。
タワーマンションのインテリアデザインについては、タワーマンションのインテリアデザイン特集でも詳しくご紹介しています。
あなたのマンションも、こんな空間に生まれ変わります
STREAM.では、お客様のライフスタイルやご要望を丁寧にヒアリングし、唯一無二の空間デザインをご提案しています。まずはお気軽にご相談ください。
事例4:Roppongi Residence|ホテルライクなラグジュアリー空間

【Before(リノベーション前の課題)】
六本木の高級マンション。分譲時の仕様はハイグレードであったものの、10年以上の経年で水回り設備やフローリングに劣化が見られました。ご夫婦ともに海外出張が多く、「帰国するたびにホテルではなく自宅で寛げるよう、ホテルのスイートルーム以上の空間にしたい」とのご要望でした。
【After(リノベーション後の空間)】
イタリア産の大判大理石タイルをリビングと玄関に採用し、足を踏み入れた瞬間から非日常感を演出。水回りはすべて最新のハイエンド設備に一新し、バスルームには床暖房付きの天然石と大型のレインシャワーを設置しました。寝室にはウォークインクローゼットを2室分確保し、海外ブランドの衣類やスーツケースを美しく収納できる設計に。リビングからベッドルームまで、すべての空間に一貫した「上質さ」が流れるデザインに仕上げています。
別荘のインテリアデザインにも通じるラグジュアリーなアプローチについては、別荘インテリアの特集記事もぜひご覧ください。
事例5:Residence Sky City|眺望を主役にしたパノラマリビング

【Before(リノベーション前の課題)】
高層階ならではの圧倒的な眺望を持つタワーマンション。しかし、既存の間取りではリビングの窓面に対して家具のレイアウトが平行に配置されており、せっかくの眺望が日常的に視界に入りにくい構成でした。また、日中の強い日差しによる室温上昇も課題となっていました。
【After(リノベーション後の空間)】
「眺望を主役にする」をコンセプトに、リビング・ダイニングの家具レイアウトをすべて窓面に向かうように再構成。ソファやダイニングテーブルから自然に外の景色を楽しめる導線を設計しました。窓際にはデイベッドスペースを設け、読書をしながら空と街並みを眺められる特等席を確保。遮熱性能の高い電動ブラインドを導入し、日差しのコントロールも万全です。夜間はダウンライトとフロアランプの間接照明が窓ガラスに反射し、夜景と室内照明が溶け合う幻想的な空間が広がります。
フルリノベーションと部分リノベーションの比較
マンションリノベーションを検討する際、「フルリノベーション」と「部分リノベーション」のどちらを選ぶべきか迷う方は少なくありません。以下の比較表で、それぞれの特徴・費用感・工期を整理しました。
| 比較項目 | フルリノベーション | 部分リノベーション |
|---|---|---|
| 施工範囲 | スケルトン(躯体のみ)の状態に戻し、間取り・内装・設備をすべて一新 | キッチン・浴室・リビングなど特定のエリアのみを改修 |
| 費用相場(70㎡の場合) | 800万〜2,500万円 (ハイグレード仕様:2,500万〜5,000万円超) |
200万〜800万円 |
| 工期目安 | 2ヶ月〜4ヶ月(設計含め4ヶ月〜8ヶ月) | 2週間〜1ヶ月半 |
| 間取り変更 | 可能(構造上の制約範囲内で自由に設計) | 原則不可(壁の撤去を伴わない範囲) |
| 配管・電気工事 | 全面更新(古い配管もすべて交換) | 必要箇所のみ更新 |
| デザインの自由度 | 非常に高い(ゼロベースで空間を設計) | 既存の空間構成の中での最適化 |
| 仮住まいの必要性 | 必要(工事期間中は居住不可) | 工事内容による(住みながら可能な場合も) |
| おすすめのケース | 築20年以上の物件、間取りを大幅に変えたい場合、設備を一新したい場合 | 築10年前後の物件、特定の不満を解消したい場合、予算を抑えたい場合 |
STREAM.では、フルリノベーション・部分リノベーションのどちらにも対応しています。お客様の物件の状態、ご予算、実現したい空間のイメージに合わせて最適なプランをご提案しますので、まずは無料相談でお気軽にお話しください。
マンションリノベーションの費用相場と内訳
マンションリノベーションの費用は、施工範囲・使用する素材のグレード・物件の広さによって大きく異なります。ここでは、一般的な費用相場と内訳をご紹介します。
広さ別のフルリノベーション費用相場
| 広さ | スタンダード仕様 | ハイグレード仕様 | プレミアム仕様 |
|---|---|---|---|
| 50㎡(1LDK〜2LDK) | 600万〜1,000万円 | 1,000万〜1,800万円 | 1,800万〜3,000万円 |
| 70㎡(2LDK〜3LDK) | 800万〜1,400万円 | 1,400万〜2,500万円 | 2,500万〜4,000万円 |
| 100㎡(3LDK〜4LDK) | 1,200万〜2,000万円 | 2,000万〜3,500万円 | 3,500万〜5,500万円 |
| 150㎡以上 | 1,800万〜3,000万円 | 3,000万〜5,000万円 | 5,000万円〜 |
※上記はSTREAM.の過去の施工実績に基づく概算です。物件の構造・管理規約・エレベーターの搬入制限などにより変動します。
費用の主な内訳
- 設計・デザイン費:総費用の10〜15%程度。空間コンセプトの策定から図面作成、素材選定まで含みます。
- 解体・躯体工事:総費用の10〜15%程度。既存の内装をスケルトン状態に戻す工事です。
- 内装工事:総費用の30〜40%程度。床・壁・天井の仕上げ、建具の製作・取付を含みます。
- 設備工事:総費用の25〜35%程度。キッチン・浴室・トイレなどの設備機器と、給排水・電気配線工事です。
- その他:仮住まい費用、引越し費用、管理組合への申請費用など。
STREAM.では、初回のご相談時に概算のお見積りをお出ししています。費用面で不安がある方も、まずはお気軽にお問い合わせください。
おしゃれなマンションリノベーションを成功させる5つのポイント
数多くのマンションリノベーションを手がけてきたSTREAM.の経験から、おしゃれで満足度の高いリノベーションを実現するために押さえるべきポイントを5つお伝えします。
コンセプトを明確にする
リノベーションの成否は「コンセプト」で8割が決まると言っても過言ではありません。「どんな暮らしをしたいか」「空間に何を求めるか」を明確にすることで、素材選び・照明計画・家具選定のすべてに一貫性が生まれます。STREAM.では初回ヒアリングに十分な時間をかけ、お客様の価値観やライフスタイルから空間コンセプトを言語化するプロセスを大切にしています。
素材の選定にこだわる
おしゃれな空間と普通の空間を分けるのは、実は「素材」です。天然石、無垢材、左官壁、本革、真鍮など、経年で味わいが増す本物の素材を使うことで、住むほどに愛着が深まる空間になります。量産品の建材では決して実現できない質感と表情が、空間に奥行きと品格を与えます。
照明計画を重視する
照明は空間の印象を劇的に変える要素です。天井にシーリングライトをつけるだけの照明計画では、どれだけ良い素材を使っても空間が平坦に見えてしまいます。間接照明を基本に、ダウンライト・ペンダント・フロアスタンドを組み合わせた多層的な照明設計が、おしゃれな空間の鍵です。
収納計画で生活感を排除する
「見せない収納」の計画が、おしゃれな空間を日常的に維持する秘訣です。ウォークインクローゼット、パントリー、壁面に埋め込んだ造作収納など、生活に必要なものをすべて美しく収める場所を設計段階から確保しましょう。リノベーション後に「収納が足りない」とならないためにも、現在の持ち物の量を把握した上で計画を立てることが重要です。
信頼できるパートナーを選ぶ
マンションリノベーションは、設計力・施工力・コーディネート力のすべてが求められるプロジェクトです。施工会社選びでは、過去の事例が自分の好みに合っているか、設計から施工まで一貫して対応できるか、アフターフォロー体制は整っているかを確認しましょう。STREAM.は空間デザインの企画・設計から施工管理までワンストップで対応し、お引き渡し後のメンテナンスサポートもご提供しています。
マンションリノベーションでよくある質問(FAQ)
Q. マンションリノベーションの費用相場はいくらですか?
A. マンションリノベーションの費用は、部分リノベーションで200万〜800万円、フルリノベーションで800万〜2,500万円が相場です。高級マンションのハイグレード仕様では2,500万〜5,000万円以上になるケースもあります。費用は使用する素材・設備のグレード、施工面積、間取り変更の有無によって大きく変動しますので、まずは無料相談で概算見積りをご依頼ください。
Q. マンションリノベーションの工期はどのくらいですか?
A. 部分リノベーションで2週間〜1ヶ月半、フルリノベーションで2ヶ月〜4ヶ月が目安です。設計期間を含めると、初回相談からお引き渡しまで4ヶ月〜8ヶ月程度かかることが一般的です。繁忙期(春〜初夏)は工期が延びる傾向がありますので、時期に余裕を持ったスケジュールをおすすめします。
Q. 築年数が古いマンションでもリノベーションできますか?
A. はい、築30年以上のマンションでもリノベーション可能です。むしろ築古マンションは立地が良い物件が多く、リノベーションによって新築以上の住空間を実現できるケースが豊富にあります。ただし、マンションの管理規約による制限(フローリング遮音等級の指定、工事時間の制約など)や構造上の制約があるため、事前の現地調査が重要です。
Q. マンションリノベーションで間取り変更はできますか?
A. マンションの構造がラーメン構造(柱と梁で建物を支える構造)であれば、室内の間仕切り壁を撤去・移動して自由な間取り変更が可能です。壁式構造の場合は撤去できない壁があるため制限がありますが、それでも多くの変更が可能です。管理規約の確認と専門家による構造調査を行ったうえで、最適なプランをご提案します。
Q. おしゃれなマンションリノベーションを実現するポイントは?
A. おしゃれなマンションリノベーションを実現するには、(1)空間コンセプトを明確にすること、(2)天然素材など質の高い素材を選ぶこと、(3)間接照明を中心とした照明計画にこだわること、(4)生活動線と美しさを両立させること、(5)十分な収納計画で生活感を排除することが重要です。空間デザインの専門家と一緒にコンセプトから設計することで、雑誌に掲載されるような洗練された空間が実現します。
STREAM.のマンションリノベーションの特徴
STREAM.は、住宅からオフィス・商業施設まで幅広い空間デザインを手がける空間デザイン会社です。マンションリノベーションにおいては、以下の強みでお客様の理想の空間を実現します。
- 空間デザインのプロフェッショナル:住宅だけでなく、ホテル・レストラン・オフィスなど多様な空間設計の経験を持つデザイナーが在籍。住宅にはない発想を住空間に取り入れることで、他にはないオリジナリティのある空間をご提案します。
- ワンストップ対応:企画・コンセプト設計・基本設計・実施設計・施工管理・家具コーディネートまで、すべてを一貫して対応。複数の業者間での伝達ロスがなく、デザインの意図が隅々まで行き届きます。
- 上質な素材へのこだわり:国内外の建材メーカー・職人とのネットワークを活かし、お客様のコンセプトに最適な素材をセレクト。天然石、無垢材、特注金物など、こだわりの素材で空間を構成します。
- 豊富な施工実績:都心の高級マンションを中心に、数多くのリノベーション実績があります。管理組合への工事申請や近隣対策など、マンション特有の手続きにも精通しています。
STREAM.の住宅デザイン事例は、住宅デザイン事例ページでもご覧いただけます。
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